江戸流手打ちそば 二・八の会

江戸流手打ちそば「二・八の会」のブログです。そば打ちのイベント情報やスケジュールを更新致します。

2020年03月

                                          江戸流手打ちそば二・八の会 理事 松本 明

日本は長寿国であるが、健康で長生きする秘訣の一つとして脳の老化防止が挙げられる。
今までの研究成果から、
. 栄養を摂る   Ⅱ.運動する   Ⅲ.頭を使う   Ⅳ.社会生活を営む という四点が脳の
老化防止に役に立つと考えられている。

筆者の知る限りそば打ちが脳の老化防止に役に立つという報告はまだないが、

上記した四点の事例からそば打ちによる脳の老化防止の可能性を探ってみたい。

今回から3回で掲載します。ぜひご参考になさっていただければと思います。

そば打ちと脳の老化防止  (第Ⅰ回) 

. 栄養を摂る

健全な食生活が脳全般の健康維持に大切である。欧米の研究から、果物、野菜、シリアル、
ナッツ、魚類、オリーブ油などを中心とした地中海沿岸地域の食品が注目を集めている。
これは脳の老化防止のみならずガン、生活習慣病や循環器系の疾病の発症を減少させて
いる。果物や野菜に豊富に含まれるフラボノイドは抗酸化作用・抗炎症作用を持つといわれ
ている。フラボノイドに属するケンペロール、ミリセチン、イソラムネチンを高齢者に施すと
アルツハイマー病の発症率が減少することが最近分かった。また、魚類に多く含まれる
オメガ3脂肪酸のドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸を摂取した高齢者の脳を
磁気共鳴映像法(MRI)で調べてみると、加齢による脳の萎縮が抑えられていたという報告
がある。

. 運動する

2運動

運動すると脳が活性化する。左図は(左)運動していない時、(右)運動して
いる時の脳のグルコース消費量を示したもので、赤が最も消費量が高い。
グルコースは脳の栄養源で、この消費量高いとその脳の部位の活動が
高いことを示している。

高齢になると認知機能が低下し、認知症を発症する危険性が
増える。しかし、高齢者が運動することよって学習や記憶を
司る海馬の体積が増加し、学習・記憶能力が改善することが分かった。この時血液中の脳
由来神経刺激因子(BDNF)も増加していたという。BDNFは脳で作られ、神経細胞の
生存や機能に重要な働きをしている。最近の研究によると、運動することによって筋肉では
イリシン、骨ではオステオカルチンという物質が作られ、それらが脳の海馬に運ばれてBD
NFの産生を促し神経細胞を活性化しているらしい。抗酸化作用のあるアスタキサンチンを
摂って運動すると、単独より海馬の活性や認知機能の改善に相乗効果が認められたという
筑波大学のネズミの実験がある。
                               参考書:「ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である」、東洋経済新報社  
  


R2年度日光合宿のお知らせ

『新型コロナウイルスに関連した感染症対策に対する対応について』

本日(2/29)役員会に置きまして諮りました。

3月度の定例教室(まなぽーと成増)7日(土)と22日(日)休校
といたします。

またそれ以降変更などありましたら掲載いたします。宜しくお願いします。

日程表(H31.R1)200325



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